昨年11月に行いました
「価値づくり発表会と交流懇親会」の
第二回を開催します。
政府からは景気底入れ宣言が出されましたが
景気はあいかわらずよくありません。
とても複雑な経済の仕組みと動きのなかで
どの産業や仕事が良いとか悪いとか
なかなか読み切れない時代でもあります。
しかし、一つだけ言えると思うのは
技術にしろサービスにしろあるいはものづくりにしろ
それらを通じ新しい価値を社会に向かって
生み出し続けていかなければならないのではないか、
ということです。
中国やアジアや世界中の国々が過去の日本と同じような
産業を育てていこうと力を貯えつつある現在
いままでと同じことだけをやっていては
日本の産業は成り立っていかない、
というのはすでに明らかになりつつあります。
自分のまわりや日本のなかや世界に
いままでになかったこと、なかったもの、できなかったこと、
世の中が必要としている多様で豊なものやことや技術やサービス、、
これらを考え出し、新しい価値と豊かさとして生み出していく、、、
そういう行動がますます必要になってきているのではないかと思います。
もちろんその行動が新しい時代に向けた企業やベンチャー企業や
事業や産業としても成り立っていくべきだと思います。
昨年に引き続きそんな新しいアイディアや有益な計画を持ち寄り
仲間の前で披露し協力者を募ったり力を貸してもらったり仲間を集め
企画やアイディアを形や事業にして成功させていくために
この場を利用して次のステージにジャンプさせて行きましょう。
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2001年11月9日に行われた「第一回かちづくり発表会」の呼びかけ文
社会が、人々が、若者が、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんが、
企業が、地域が、必要としている、望んでいる、欲しがっている、
ものづくり、価値づくり、ことづくり、サービス、アイディア、
、、、いろんなプロジェクトを持ちよってみんなの前で
発表しよう、協力してくれる仲間を募ろう、軍資金・お金を集めよう、
御客さんになってもらおう、みんなに知ってもらおう。
それを聞いた仲間も、これはおもしろいと思えたら
労力や自分の持ち味や技術やお金で
協力したり、仲間になったり、
そんな楽しくて、世のためになる、
プロジェクトのプレゼンテーションと仲間づくりを行います。
>>前回の模様はこちらのサイトでご覧ください<<
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★来ていただきたいグループ・企業・個人
おもしろいことをやってみたいと思っているグループ・企業・個人
すでに計画を持っているグループ・企業・個人
計画を持っていて、仲間や協力者やお金を必要としているグループ・企業・個人
そんな計画・プロジェクトにいろんな意味で協力したり助けたい
と思っているグループ・企業・個人
そんな計画やプロジェクトを成功させて
世の役に立ちたいと思っているグループ・企業・個人
役にたてたらお金も入ってくるし
少しはお金も儲けることができるんじゃないかと思っているグループ・企業・個人
もしかしたら大儲けもできるんじゃないかと思っているグループ・企業・個人
★注意事項
発表にともない公知されてしまうので、まだ計画段階などであって
容易にコピーされたり真似をされてしまう可能性のあるようなもので
それを避けたいと考えているかたは知的財産としてなんらかの形で
自分で守っておくこと。
発表内容も自分にとって問題ない範囲で発表すること
その範囲は自らの責任で考えること。
質疑応答などで意見や役にたつ情報などもその場で
ドンドン募りましょう。
ただしその場で参加者から出た意見やアイディアなども
みんなに公開されることになってしまいます。
それを事業発表者が自分のアイディアや計画の補強として
使っても可とします。
参加者はそれがいやだったらその場では意見を公開しないこと。
でも、発表者が成功するために協力しようと思っていたら
ドンドンそういう意見が出てもいいし、とりあえずは
その後の交流会で意見を交換し合えば良いと思います。
意見やアイディアが出た時のお礼やその後の利益配分は
その当事者間で考えること。
自分で考えているアイディア等がプレゼンテーションで
発表されてしまうこともありえるから
(世の中には結構同じようなことを考えている人も多いから
ちょっと前に考えたことがある、くらいのものだったら
結構誰かが発表する可能性はありますね)
それについていろいろ文句は言えないし言わないこと。
(、、、おれも以前考えたことがある、とか)
★備考
簡単な計画表を事前に提出すること
自分への連絡法を発表すること
プロトタイプや試作品、などがある人は事前に会場に展示しておくこと
発表方法はそれぞれに任せるが、計画表は参加者全員に配る。
発表会のあと交流懇親会を行い、
興味のあるアイディアなどについて個々に交流を深めてください。
プロジェクトに新たな仲間が入ったりいろいろ進んできたら
プロジェクトは自分たちの責任で進めていくこと。
プロジェクトに集まっていろんなプロジェクトを進めていくやり方は
まだまだこれからの「未来の仕事の仕方」だと思います。
100種類のプロジェクトがあれば
100通りの仲間の作り方と100通りのやり方があると思います。
仕事のやり方、プロジェクトの進め方で学んだこと自身も
自分たちの重要なノウハウになっていきます。
自分だけではできない、いろんな能力を持った企業や人達を
その場で見つけることができると思います。
また、それらのプロジェクトを影から支えてくれる
様々な「支援プログラム」や「支援事業」もできつつあります。
そんな情報もぜひ手に入れてください。
★内容(詳しくは下記にて)
・会場での展示・発表
・プロジェクト・計画を持っていて発表したい
人や企業のプレゼンテーション
・プロジェクトを支える様々な支援業務が始っていますので
その内容について説明を行います。
・交流会・懇親会(飲み会)
★場所
テクノプラザおかや
〒394-0028 長野県岡谷市本町 1 丁目 1 番 1 号
TEL:0266-21-7000 Fax:0266-21-7001
★日時
2002年7月12日 金曜日
午後5時より 「第2回 価値づくり研究発表会」
終了後 「交流懇親会」(実費)
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主催
インダストリーネットワーク
共催
ニオムネット
NEXT
後援
諏訪バーチャル工業団地
発表を希望する企業や人および「価値づくり発表会」「交流懇親会」参加の連絡先
インダストリーネットワーク 宮本 miyamoto@industry.co.jp 0266−21−7200
コジマ工業 小島 kojima1@po.lcv.ne.jp 0266−22−8402
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★★★★「価値づくり発表会と交流懇親会」★★★★
式次第
★5時から
1、開会の辞
2、趣旨説明
3、挨拶
4、企業、個人によるプロジェクトの報告・プレゼンテーション
・報告
・プレゼンテーション
複数の企業、個人から発表していただきます。
5、地域産業からの価値づくりを支える支援業務について
そのほかにも、プロジェクトを支えてくれる
支援プログラムや業務を紹介していただく予定です。
6、閉会の辞
★終了後、懇親会
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